家族

2017年11月19日

みなさんお久しぶりです!

ついに!
「ミスターオブミスター」
出ることを決意しました🔥🔥🔥

正直忙しい時期なので悩みましたが…

みんなともっと関わっていたい、自分の可能性を広げたい

この気持ちが勝りました😌
これからもよろしくねー!!😆



そして、お話は変わります。

昨日、おじいちゃんのお見舞いにいきました

肝臓の機能がうまく働いていないため、一人で生活するのは難しく、一ヶ月前に入院しました

おじいちゃんとおばあちゃんちには、ぼくはよく遊びに行っていて、週に一回くらい通い、いろんな話をして、将棋を打ったりもしてました

頑固なおじいちゃんと、明るいおばあちゃんの会話は、いつ聞いてもおもしろいです😂

この一ヶ月忙しくてあいに行けなかったので、久々に入院しているおじいちゃんのところにいってからかってやろう!

そんなふうに、軽い気持ちでお見舞いにいきました

父と一緒にいったのですが
病室に入り

父が、「おじいちゃん、なおきがきたよっ」
と言って立ち止まった目の前には

ガリガリで、見知らぬ人

最初は冗談をいってるとさえおもいました

でも、表札には高取の文字
よくみると、やっぱり

ぼくの、おじいちゃんでした

なにも声がでませんでした。

なぜかわからないけど
泣きそうでした。

そんな気持ちを抑えて、ぼくは今にも目を閉じてしまいそうな細い目をしたおじいちゃんに

「あそびにきたよ!」

そういっても、おじいちゃんは全く反応してくれませんでした。

その後も、おじいちゃんは父とだけ話して、一度も僕をみてくれませんでした

ぼくはずっとずっと、涙がでるのだけを耐えていました

帰り際に、父が「そろそろ帰るよ。先にバイクに戻ってるからおじいちゃんとはなしてきな」といわれて、病室で二人きりになると

ぼくは、「また、あそびにくるね。いっぱいくるからね」とだけいいました。
そして、おじいちゃんとバイバイするときはいつもしていたハイタッチをしようとすると、

おじいちゃんは、強く、強く僕の手を握り

やっぱり何も言いませんでした

病室からでるとき、おじいちゃんの顔を見ると、すこしいつもの顔に戻ったような気がしました

帰り道、寒い中ぼくは父のバイクの後ろに乗りながら

わけもわからず、たくさん泣きました
とっても、とっても悲しい気持ちでした

バイクの前から、「おやじ、すごい恥ずかしがりだから、ほんとはすごい喜んでるんだよ」と、父の声が聞こえて

なんだか久しぶりに、父の背中が大きく見えました

帰り道に、一人家にいるおばあちゃんのところに顔を出すと、いつも通り元気で明るい口調で僕たちを迎えてくれましたが、どことなく寂しそうでした

もっともっと、大切にしなきゃ。

なんだか自分で、少し成長した気がした一日でした

今日はここまで☺️

👵take it easy👴