ミスター慶應コンテスト2017 フィナーレである11月26日のステージを目前に、ファイナリスト達へ最後のインタビューを行いました。
一人一人の本音に迫ったインタビュー、最後までどうぞ御覧ください。
【Entry No.6 小山諒】

−三田祭でのステージを目前にした今、どんな気持ちが一番大きいですか?
「頑張ったなあ」って感じです。終わりを待ってますね、間違いなく(笑)
−それはどうしてですか?
それは、最後の一週間でコンテストの結果が変わるってことはないと思うからですね。
俺が今までやってきたことの積み重ねが結果として出るのかなって。だから最後の一週間気合い入れてとかじゃなくて、いつも通り尽くすことが一番大事だと思ってます。
−ミスター慶應に出て良かったなと思うのはどんな時ですか?
自分の経験できなかったことを経験できたと実感するときかな。
例えば、今でさえ当たり前だけどSNS上でコメントをくれた人と実際に会うっていうのは大きな衝撃を受けたんですよね(笑)SNSでコメントするだけなら相手の人は10秒とか20秒しか時間を費やさないけど、実際に俺に会いに来るってなると2時間とか費やすことになるから、俺にそんなに時間をかけてくれるっているのが嬉しくて、思い出深いなーって。
−ミスター慶應ファイナリストとしての自分とありのままの自分に乖離はありましたか?
乖離は…そんなにないです、最近は。1か月半前ぐらいまではあったかな。
自分を取り繕うのは良くないなってちゃんと意識し始めたのがその時期で。他大のミスターが決まりだして、その結果の背景がどこにあったのかなって考えたときに、そのままの自分を出した人の方がいい結果が出てるのかなって。取り繕うより、自分のやりたいことをやって、有名になって勝つのがいいかなって思ったので。
−ミスター慶應のファイナリストとして一番大事にしていたことは何ですか?
ミスター慶應コンテストを第一において考えることですね。
時間とか、優先順位とか、行動基準とかをそれに合わせることかな。その中で自分を取り繕うことはしないようにしました。取り繕っちゃうと、結局矛盾が生まれてしまう。それが、自分にとって美しくないし、客観的に見たらうざいと思うんですよね。
−エントリーナンバーが6番だったことについては、どう思っていますか?
納得してますよ。投票ページのスクロールがめんどくさいかなとはちょっと思うけど(笑)
最後の番号で、身長も一番高くて、年齢も一番最年長で、俺はまとめ役みたいなのを引き受けることも多いから…アイドルの人気投票とかで、リーダー役の人は1位になれないみたいなジンクスはあるかなって。だからそういうジンクスを打破して、俺が主役なんだぞってわかってもらいたいです。(笑)
−では、最後の質問です。26日のフィナーレ、どんなステージにしたいですか?
慶應らしさとか、ミスターらしさとかではなくて、6人らしさを出せるようなステージにしたい。出したいではなくて、出します。候補者全員の半年間と俺の半年間積み重ねてきたものをすべて出せるようなステージにします!

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《ミスター慶應コンテスト2017 ステージ概要》
慶應義塾大学 第59回三田祭
2017年11月26日(日)
14:15〜15:00
三田キャンパス 中庭ステージにて
※チケット等はございません。どなたでもご観覧いただけます。
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6月26日にお披露目となりましたミスター慶應コンテスト2017、
約半年間の活動の集大成となります。
皆様のご来場を、ファイナリスト・運営一同心よりお待ちしております。