Entry No.3 大野雄一郎 ラストインタビュー

2017年11月24日

ミスター慶應コンテスト2017 フィナーレである11月26日のステージを目前に、ファイナリスト達へ最後のインタビューを行いました。

一人一人の本音に迫ったインタビュー、最後までどうぞ御覧ください。

 

【Entry No.3 大野雄一郎】

 

−三田祭を直前に控えた今、どんな気持ちが一番大きいですか?
正直、もうすぐ終わるっていう開放感もあるっちゃあるし、ツイキャスを毎日配信してるから自分でも1日1日をカウントしてる感じがすごくあって、それのおかげか寂しい気持ちもあります。ミスターとして毎日配信したりすることが日常になってたから。

 

−この半年間で得たものはなんですか?

継続力!間違いなくつきましたね。元々SNSはそんなに投稿しないタイプだし、「僕はこういう人間です」って出すようなことはしていなかったから、ミスター慶應に出てそういうことをする機会ができて、自分なりに毎日投稿して、そこに関しては自分を褒めてもいいんじゃないかと思ってて(笑)あと人前で話すことは、単純に慣れましたね。

 

−では、失ったものは?

始まるまでは、失うもの結構多いだろうなと思ってたんですよ!例えば「あいつミスター慶應なんて出ちゃって」と思われて友達失ったりすることも覚悟してたんですよね。でも意外とそんなことなくて。

うーん、強いて言うなら変なプライドくらいですかね(笑)「自分はこうでありたい」みたいなプライドを捨てて、見てくれてる人にはこういうのが求められてるんだろうなっていうことをやってみたり。そこは逆に得たものなのかもしれんけど。

「自分をこう見せたい」っていうのは元々なかったですけど、活動していって、見てくれてる人が見たい俺の像があるんじゃないかなと思って。で、結局あざといキャラみたいなのに落ち着きました(笑)見た目とかキャラとかとマッチしてたんだろうなと思います。

 

−あざといキャラに振り切った時は、「自分はこれだ!」みたいな感覚はあったんですか?
きっかけはSFCの七夕祭お披露目ステージ後だったんですけど、かき氷食べてるときに写真撮ってもらったら「あざとい」って言われたんですよね。その写真Twitterにあげてみたら反応が良くて、「あざとい」もたくさん言われて。あ、そういうの求められてんのかもなって思って(笑)

で、それならもっと狙ってわざとらしくやってみてもいいのかなって考えてやりはじめたら、だんだん自分のイメージが根付いていったって感覚はありました。方向性が決まるとちょっとやりやすかったです、迷走することもなくなったし(笑)

 

 

−活動していて、自分の魅力は何だと思いましたか?

距離の近さですかね。会ってみても自分ほわっとしてるし、多分喋りやすいと思うんですよ。そういう雰囲気はTwitterとかでも出てるのかなと思ってます。

大人なツイートというか、遠く感じられそうなことはつぶやかないように意識したりもしてました、実は。

 

−エントリーナンバーが3番だったことはどう思ってました?

シンプルに嬉しかったですね(笑)

こういうコンテストに出てる時点で僕って目立ちたがり屋なところはあると思うんですけど、「ミスター慶應」という伝統あるコンテストの中で、どんな写真でも真ん中に立たせてもらえたのは嬉しかったです。

 

−最後の質問です。11月26日のフィナーレ、どんなステージにしたいですか?

全体としては、ミスター慶應ってすごい価値のあるものだと思ってて、それをちゃんと価値のあるものたらしめたいというか。皆もすごい価値のあるものやと思って見に来ると思うから、それに対して「こんなもんかよ」って思われるのは嫌やし、「やっぱミスター慶應ってかっこいいな」とか「しっかりしてるな」と思ってもらえるようなものを見せたいと思ってます。そこは自信持って、格式やプライドを持ってやりたいです。

個人としては、勝って泣きたい。以上!

 

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《ミスター慶應コンテスト2017 ステージ概要》

慶應義塾大学 第59回三田祭

2017年11月26日(日)

14:15〜15:00

三田キャンパス 中庭ステージにて

※チケット等はございません。どなたでもご観覧いただけます。

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6月26日にお披露目となりましたミスター慶應コンテスト2017、

約半年間の活動の集大成となります。

皆様のご来場を、ファイナリスト・運営一同心よりお待ちしております。