Entry No.5 川口駿一 ラストインタビュー

2017年11月24日

ミスター慶應コンテスト2017 フィナーレである11月26日のステージを目前に、ファイナリスト達へ最後のインタビューを行いました。

一人一人の本音に迫ったインタビュー、最後までどうぞ御覧ください。

 

【Entry No.5 川口駿一】

 

−三田祭のステージを直前に控えた今、どんな気持ちが一番大きいですか?

「ああもう終わっちゃうんだなあ」って、あっという間だったなぁ、ほんとに。寂しい気持ちが結構あって、他の候補者とかと会う機会もなくなるのかって。ミスター慶應への愛着はやっぱりありますよ。友達に「よ、ミスター」なんて茶化されて、「やめろよ(笑)」って答えてますけど、内心「ミスター慶應」って単語に特別な感情があります。

 

−活動において特に思い出に残っていることってありますか?

色々あって一つに絞れない。ミスターを自覚できる瞬間は印象に残っていて、納涼船とかでステージに立つと「やっぱり俺ミスターなんだ」って。パンフレットを配っているときも、ZIPの番組とかEXILEの番組見ました!みたいな声をかけてもらうと、見られてたんだなぁってすごい嬉しかったですね。自分はSNSでこまめに発信するタイプではなかったので見てくれてる人からの声を知る機会が少なかった分、実際に会った人からそういう声をかけてもらえた時が一番やりがいを感じる瞬間だったし、「やっててよかったな」っていう素直な気持ちはありました。

 

−ミスター慶應に出て得たものは何ですか?
当初ミスターに出る目的として言っていた、人前で話すことに対する気の持ち方とかは変わりましたね。ちょっとやそっとのことじゃ動じなくなりましたし、肝が座ったというか。あと「常に見られてるんだろうな」と、ケアする部分は以前よりも増したのと、「謙虚でいなきゃ」という意識が一層強くなったなと思います。

 

−反対に、失ったものってありますか?

ある意味得たものだと思うんだけど、初期の頃はパンフレットを配る時「なんで貰ってくれないんだ!」って思ってしまっていたんですけど、EXILEのオーディションでそれはもうきつい経験をして、ミスターとしてのプライドとかもぶち壊されました(笑)それで一皮剥けたというか、「自分をもっと知ってほしい」みたいな本質的な欲求に基づいて活動するようになってからは、パンフレットも以前より受け取ってもらえるようになったりしましたね。

 

−ミスター慶應として活動する中で、自分の魅力は何だと思いましたか?

そんな俺自分のことを大きく見せようとかしないし、等身大なところかな。ツイートとかはあんまりしないけど、撮影ではメッチャカッコつけるとか。全部等身大で、マイペースなところかな。ちょっと自分でもわからないかもしれないです(笑)

 

 

−エントリーナンバーが5番だったことについては、どう思っていますか?

俺メッチャ5番好きっすよ。最初から5番が良かったんです。誕生日が10/15で、EXILEのオーディションもVBA5で5回目だったんですよ。高校時代のバスケ部の背番号も5だったし何かと思い入れのある数字です。

 

−では、最後の質問です。26日のフィナーレ、どんなステージにしたいですか?

SNSであんまり発信しなかった分、伝えきれていないものも多いじゃないですか。それを伝える時間にしたい。今まで言えなかった気持ちを込めて、ステージで歌いたい。今まで見せられなかった自分を見せるステージにしたいです。

 

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《ミスター慶應コンテスト2017 ステージ概要》

慶應義塾大学 第59回三田祭

2017年11月26日(日)

14:15〜15:00

三田キャンパス 中庭ステージにて

※チケット等はございません。どなたでもご観覧いただけます。

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6月26日にお披露目となりましたミスター慶應コンテスト2017、

約半年間の活動の集大成となります。

皆様のご来場を、ファイナリスト・運営一同心よりお待ちしております。